血塗れの宝石

本日はレオナルドディカプリオ主演の映画「ブラッドダイヤモンド」についてレビューをしていきたいと思います。早速、私の中でのこの映画の評価は

(★★★★☆/☆☆☆☆☆)星5つ中4.0です!この映画は考えさせられる部分や戦闘シーン、感動シーンが多々ありました。

 

~あらすじ~

1999年、アフリカのシエラレオネ共和国。ダイヤの密輸に手を染める男(レオナルドディカプリオ)と貧しいながら幸せに暮らしている男(ジャイモンフンスー)。後者の暮らしていた村が襲われ奴隷としてとらわれてしまう。とらわれた後、過酷なダイヤモンド探しをさせられる。そこで大きく透き通ったダイヤモンドを見つける。そのダイヤモンドを武装組織RUFに見つからぬように隠すが、その宝石が後に大きな戦いを生んでしまう。交流のないと思われていた二人だが透き通った宝石に導かれともに戦うことになる───

 

この映画を見始めたとき社会問題を扱う重い映画だと感じましたが、そんなことなくエンタテインメント性を感じさせる作品でありながらしっかり考えさせられる映画でした。

ダイヤモンドを装飾品、言い換えると消耗品と考える人々と生産地の過酷な労働を強いられている人々の対比でとても心がいたくなりました。

とても現実味のある映画でした。

ディカプリオ美男ですね

今回は以上になります。